リンパドレナージュ

 ボッダー式マニュアル・リンパドレナージュは 皮下にあるリンパ管を優しく刺激することによりリンパ系の働きを高め、老廃物を排出させ、新陳代謝をよくすることを目的としたリンパマッサージの手法のひとつです。

 

マニュアル・リンパドレナージュはフランスで1930年代にボッダー夫妻によって開発され、ヨーロッパの医療機関では、正統派のリンパマッサージとして浮腫(むくみ)や、やけど跡の治療に使われています。

 

TAOでは、筋肉バランスを整えるサボリ筋整体を行い、ロマトリートメントで筋肉のこりやはりをほぐし血行をよくしてからMLDリンパ(マニュアル・リンパドレナージュ)でリンパの流れを促し老廃物を排出させ体内を浄化します。施術の相乗効果によりリンパ系の働きが弱いむくみ体質や新陳代謝がよくない方には、より一層の効果を感じていただけます。

 

 無農薬オーガニック栽培・野生のエッセンシャルオイルと上質なゴールデンホホバオイルを使用して、その日のお客様の状態にあわせたブレンドオイルをおつくりし、施術いたします。 

 

MLDリンパ レッグ70分 

膝下のリンパドレナージュ

(くるぶし~膝に向かって)

力を入れずに皮膚をすくいあげるのが特徴

 

リンパドレナージュとは

MLD=マニュアル(M)・リンパ(L)・ドレナージュ(D)は直接皮下にあるリンパ管に働きかけます。リンパの流れにあわせたゆっくりとしたリズミカルな動きが眠りを誘うやさしいリンパマッサージです。

 ”ドレナージュ”とは”排水”という意味です。まず頚部のリンパを排出させきれいにしその後、各部位のリンパの流れの方向に従ってリンパを集め、最終的に血液にもどすことできれいなリンパでからだを満たすことができます。

 

リンパ系とは 

リンパ系とはリンパ管やリンパ節などからなるネットワークでからだ中にはりめぐらされている浄化システムです。

 リンパ液はリンパ管の中を流れ、鼠径部や頚部にあるリンパ節で濾過され、最終的には鎖骨下の大静脈に入って血液に戻ります。

 リンパ節では免疫反応に重要な役割を果たすリンパ球などが作られており、リンパ液中の細菌や死んだ細胞などが除去されます。

 

マニュアルリンパドレナージ(MLD)

 

 

リンパドレナージュをすると・・・

  • リズミカルに繰り返す手技は眠りを誘い、深いリラックス効果が得られる
  • 免疫を正常化し抵抗力アップ
  • むくみや重だるさの解消
  • 老廃物を排出するデトックス作用
  • 炎症をおさえる

 

リンパドレナージュはこんな方におすすめ

  • 手、脚、顔などがむくみやすくつらい
  • 太りやすくからだが重だるい
  • 風邪などにかかりやすい
  • アレルギー症状の慢性炎症がつらい
  • もみほぐし系の強いマッサージでもほぐれにくく硬いといわれる
  • 目、鼻、歯茎等の炎症が気になる
  • 皮膚のたるみが気になる
  • デトックスしたい

 

重度のむくみがある場合は、循環器系、腎機能障害の可能性もありますので病院での受診をおすすめします